埼玉県深谷市の市立中学校で「アベノマスク」の着用を義務づける内容のプリントを配布していたことが判明して、ネット上ではその中学校はいったいどこなのか?と話題になっています。
今回はアベノマスクの着用を強要した中学校はどこなのか?について調査していきたいと思います。
【特定】埼玉県深谷市のアベノマスク着用強要とは?
埼玉県深谷市のとある中学校が配布したプリントには、5月27日の登校日に際して
- アベノマスクを着用するかしない場合は持参すること
- アベノマスク着用(別のマスク着用生徒については携帯しているか)
- アベノマスク(着用もしくは持参)を忘れた生徒は少人数教室に残る
と記されていました。
着用もしくは持参することを忘れた生徒に対しては”個別指導”を示唆する内容となっており、アベノマスク着用を強要しているようにも言えます。
このプリントは中学3年生に配られたものだそうです。
これに対して世間では、
アベノマスク着用義務づけは、学校にファシズムが及んで来ていることの証左である。笑い事では済まされない。
— 前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民) (@brahmslover) May 25, 2020
アベノマスク着用義務??
マジっすか! 狂ってます‼️ pic.twitter.com/L9T5QcRvEi— 岡良様(山梨県在住) (@oka1029ri) May 24, 2020
深谷市教育委員会によると、学校側は限定するものではなく「27日にもしてきていい」という意味合いだったという。「個別指導」の内容も罰則ではなく、忘れた生徒には市教育委員会から支給された不織布マスクを配るという対応を予定していた。しかし、文章としては「そう読み取れてしまう部分があった」、不適切な表現もあり「申し訳なかった」と学校側は謝罪し、保護者に対しては改めてメールで、「訂正や補足説明をさせていただきたい」とコメントしているということです。
また深谷市教育委員会は、学校側が作成したプリントに「誤解を招く表現」があったとし、「どんなマスクでも構わない」と説明しています。
【特定】埼玉県深谷市のアベノマスク着用強要の中学校はどこ?
ネット上では、アベノマスク着用強要を記載したプリントを配布した深谷市の中学校がどこなのか?が話題になっています。
Twitterでは何人かの人(生徒の保護者などの関係者?)がすでに特定できているようですが、公表は自粛しているようです。
なので残念ながら2020年5月26日現在、どこの中学校なのかはまだはっきりと特定できていません。しかしながら1校でなく複数の中学校でこうしたプリントが配られたという情報もあります。
埼玉県深谷市の市立中学校は下記10校です。
深谷市幡羅中学校
深谷市立花園中学校
深谷市立藤沢中学校
深谷市立岡部中学校
深谷市立立川本中学校
深谷市立柴中学校
深谷市立南中学校
深谷市立豊里中学校
深谷市立明戸中学校
また、特定作業を行う人もいました。
さらに花園中学校は近隣企業からのマスクの提供を受けているのでアベノマスクを強要するとは考えにくいですね。 pic.twitter.com/cgN4WhAhiU
— むしとうばん (@sitobamu) May 24, 2020
このツイートによると、ここに記載の中学校は「登校日」「課題の内容」が違うので該当の中学校とは考えにくいとのことです。
※新しい情報が入り次第、追記していきたいと思います。
まとめ
今回は【特定】埼玉県深谷市のアベノマスク着用強要の中学校はどこ?について調査してみました。
学校や市の教育委員会は不適切な表現ということで謝罪していますが、今後はこのような誤解を招くようなことがないようにしてもらいたいものです。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
コメント