黒川検事長とは?学歴などのプロフィールや退職金・家族についても!

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東京高等検察庁の黒川弘務検事長(63)が新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言が発令中の今月、東京都内で新聞社の社員らと賭けマージャンをしていた疑いがあると報道され、黒川検事長が辞任する意向であると報じました。

そこで今回は黒川弘務検事長の学歴などのプロフィールや退職金・家族について調査していきたいと思います!

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黒川検事長とは?学歴などのプロフィール

ネット上で調べることができたプロフィールを以下にまとめました。

名前: 黒川 弘務(くろかわ ひろむ)
年齢:63歳(2020年5月現在)
生年月日:1957年2月8日
出身地:東京都
出身高校:早稲田高等学校
出身大学:東京大学法学部
職業:検察官、法務官僚
趣味:愛犬の散歩

黒川検事長は、早稲田高等学校を卒業後、1981年に東京大学法学部第1類(私法コース)を卒業しています。

東京大学を卒業後、司法修習の35期生として2年間研修をした後の1983年に検事に任官。
以下に経歴をまとめました。

1981年:司法修習35期生
1983年:検事に任官
1984年~:東京地方検察庁検事。新潟地方検察庁、名古屋地方検察庁、青森地方検察庁等の地方検察庁に勤務。のち法務省に異動、司法制度改革で中枢的な役割を担う。
2001年12月:法務省大臣官房司法法制部司法法制課
2005年1月:刑事局総務課長
2006年7月:大臣官房秘書課長
2008年1月:大臣官房審議官
2010年8月:松山地方検察庁検事正
2010年10月:大臣官房付に異動
2011年8月:大臣官房長
2016年9月5日:法務事務次官
2019年1月18日:東京高等検察庁検事長
エリート街道まっしぐら、順調にキャリアを重ね検事長にまで上り詰めました。

黒川検事長の退職金は?

黒川検事長が辞任する意向を固めたということで気になるのが退職金についてです。

賭けマージャンをしていたというのなら違法行為です。なのに辞任という形になると黒川検事長には退職金が支払われることになります。

ただし、世間では納得できないという声もたくさん挙がっています。

検察官の給料は法律により定められています。

  • 検事総長 146万6千円
  • 次長検事 119万9千円
  • 東京高等検察庁検事長 130万2千円
  • その他の検事長 119万9千円

黒川検事長の月給は130万2千円ということになります。

これにボーナスや手当などを換算し年収にすると、約2,800万円とも言われています

そして退職金ですが、

国家公務員の退職手当額は、

「基本額(退職日の俸給月額×退職理由別・勤続年数別支給率)+調整額」

で計算されるという事です。

最高裁長官の退職金が約1億100万円であり、その俸給月額は検事総長と比べると約0.75倍との情報があります。

検事総長の退職金も約0.75倍と仮定して、それを元に計算すると約7,500万円。

その下のポストとなる検事長は、約7,000万円と推測できます。

あくまでも推測ですが、これはかなりの金額です。しかも税金から支払われるわけですから・・・。

黒川検事長の家族は?

残念ながら黒川検事長の家族についての情報を見つけることができませんでした

おそらく独身ということはないと思いますが、職業柄、家族のことは公にしていないのかもしれません。

ただし、黒川検事長は愛犬家としても知られているようです。現在は犬を3匹飼われているそうです。

写真の犬はバーニーズマウンテンドッグという犬で牧羊犬としてもおなじみの大型犬です。

東京で大型犬を含む犬を3匹飼うとなると当然一人では無理でしょうから、やはり家族はいると思われます。

まとめ

今回は黒川検事長とは?学歴などのプロフィールや退職金・家族についても!について調査してみました!

辞任する意向を固めた黒川検事長の退職金は大きな金額ですので今後のニュースに注目です。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました!

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