こんにちは、のまのまです!
今回は焚火した後の残った灰や炭を完全に消火して持ち帰ることができる「Ash sack」についてレビュー記事を書いていきたいと思います!
僕はキャンプの朝に焚き火をするのが好きなのですが、チェックアウトの時間が早かったり、撤収のことを考えると朝焚火するのはなかなか難しいと思っていました。
ところがAsh sackがあればすべて解決!何も躊躇することなく朝焚火を楽しめるようになりました。
今回はそんなAsh sackについて僕が感じた魅力を書いていきたいと思います。
こんなときAsh sackがあればなぁ~
Ash sackは発売されるとすぐに話題になりました。最初はTwitterで知ったのですが、ベテランキャンパーさんたちがこぞって紹介していたのを覚えています。はじめは僕には必要ないかなぁと特に気にすることなく、そんな商品が発売されたんだな~くらいに思っていました。
ところがキャンプをしていたある日の朝、いつものように朝焚火を楽しんでいたときにAsh sackのことを思い出したんです。
チェックアウトの時間まであと2時間、焚き火台にはまだ火の着いた薪がたくさん残っている。そろそろ撤収作業を開始しないとチェックアウトに間に合わなくなる。たとえ今すべての薪が燃え尽き火が消えたとしても焚き火台はまだ熱いし、灰だって残る。焦っても仕方ないので焚き火台はそのままにとりあえず撤収を開始。
こんなときAsh sackがあればなぁ~。なぜ僕はあのとき買わなかったんだと後悔しました。
注文してから3週間で到着!
発売されてから数ヶ月経っていました。オンラインショップを覗いてみると「現在、発送まで5~7週間お時間を頂いております。」の文字が…。さすが人気商品。とりあえず注文を完了して到着を楽しみに待ちます。
10月25日に注文をして11月14日にAsh sackが届きました。ということは3週間で到着したことになりますね。早く使いたい!
めっちゃ感動した!
先日、数少ないキャンプ仲間と二人で埼玉県の嵐山渓谷にある月川荘キャンプ場に行って早速Ash sackを使ってみました!
いつものように朝焚火をしていると、どんどんチェックアウトの時間が迫ってきます。キャンプの朝ってなんで時間が経つのが早いんでしょうね。焚き火台にはまだ火の着いた薪がたくさん。さぁAsh sackの出番です!
Ash sackの口を広げ、まだ火の着いている薪をゆっくり一つずつ入れていきます。最初は火の着いた薪を袋にいれるのはちょっと躊躇したのですが、信じてどんどん入れていきます。薪や炭は大中小色々なサイズで全部で8本くらいはあったと思います。
Ash sackの口を閉じ、カラビナで括り付けたらそのまま放置します。触ってみると少し熱い。ほんとに消火できるのかな…。
10分くらい経った頃、様子を見ようとAsh sackを触ってみると全然熱くない!開けて中を見るとすっかり火が消えていました。思ったより早くてびっくりしました。そしてめっちゃ感動しました!!買ってよかった!なんでももっと早く買わなかったのか…やっぱりベテランキャンパーさんたちの言うことは正しいなぁと思いましたね。
Ash sackについての最新情報などはNakedLaboのブログをご覧ください。
https://nakedlabo.naturum.ne.jp/e3249201.html
Ash sack ご検討頂いている方へ ※2020年5月4日更新
まとめ
ということで今回は「Ash sack」についてのレビュー記事を書いてみました。
買おうか迷っている方がいるのなら絶対に買ったほうがいいです。
最近(2019/11)「Ash sack S」が発売されました。
僕的には折り返したときに間口が狭くなるからちょっとだけ炭が入れにくく感じたのでもう少しサイズが大きかったら良かったなぁと思ったので、もう少し大きめのものが発売されると嬉しいです。
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